パパ日記

尖閣問題で中国が「挑発停止」みたいなことを言っているが、挑発してるのは、あんただろ!!と強く言いたい。

以下時事通信より抜粋
【北京時事】米カリフォルニア州で7、8両日開かれた米中首脳会談で習近平国家主席に随行した楊潔国務委員は8日の会談終了後、記者会見し、会談内容を紹介した。それによると、中国側は沖縄県・尖閣諸島や南シナ海問題について、日本など関係国に対し「責任ある態度で挑発を停止し、対話を通じて適切に問題を解決するという軌道へ早期に戻ることを望む」と求めたと明らかにした。
　楊国務委員によると、習主席とオバマ大統領は尖閣・南シナ海問題について原則的な立場を表明。習氏は「国家の主権と領土保全を断固として守る」と強調するとともに、対話を通じて問題を処理・解決するとの立場を主張した。また、中国側は台湾問題に関し、米国による台湾への武器売却停止を求めた。
　両首脳は計約8時間にわたる会談で「新型大国関係」の中身について協議し、共通認識に達した。楊国務委員は「対抗ではなく、対話を通じて矛盾や摩擦を適切に処理する」ことや、「お互いに各自の選んだ社会制度や発展路線を尊重するとともに、（譲れない主権・領土問題を指す）核心的利益や重大な関心事項を相互に尊重する」ことなどを成果に挙げた。

米国は中国に何も言えない状態になっている。米国債の世界一の購入先ですからね。これは日本に取って大変ヤバいことです。どっちが正しいかなんて、関係ない状態にしようというのが、中国の考えだ、ビジネス第一と考えているのがすごく感じますね。日本はロシアと関係を深くして、米中をけん制しながら、米国とも上手くやる。中国からは、ビジネスの撤退を少しずつ増やすことを考えるべきだと思います。
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